制作進行様子見日誌
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あとちょっとでシナリオ終わりそうです。やっぱり中身的には短いですね。ただまぁ、マルチEDの一本道シナリオなので普通にある程度の長さはあるでしょうけども。やっぱり短編です。
ちなみにタイトル未だに決まってないのでもう「刑部恭一郎の事件簿」で行こうと思います。
「刑部恭一郎の憂鬱」とかにしようとしたらふと、それ何てラノベ?になりそうなんで。(タイトル自体はありがちな気もしますが。そんなタイトルのドラマもあったなーと)事件簿だったら某名探偵の孫のやつと被るな、と今おもいましたけど。いやでも、推理小説とかにありがちと言えばありがちですしね。弁護士●●の事件簿、とか。
もうサブタイトルだけでいいような気もしてきました。
雰囲気味わうだけのサンプルシナリオちょっと公開。
あと、拍手ぱちぱちありがとうございました。
以下よりサンプルー。
ちなみにタイトル未だに決まってないのでもう「刑部恭一郎の事件簿」で行こうと思います。
「刑部恭一郎の憂鬱」とかにしようとしたらふと、それ何てラノベ?になりそうなんで。(タイトル自体はありがちな気もしますが。そんなタイトルのドラマもあったなーと)事件簿だったら某名探偵の孫のやつと被るな、と今おもいましたけど。いやでも、推理小説とかにありがちと言えばありがちですしね。弁護士●●の事件簿、とか。
もうサブタイトルだけでいいような気もしてきました。
雰囲気味わうだけのサンプルシナリオちょっと公開。
あと、拍手ぱちぱちありがとうございました。
以下よりサンプルー。
********サンプル**********
目の前の男はふぅと、ため息を吐き私をみた。
それから「琴平?」と首をひねり天井を見上げる。
「あの……」
「ああ、すまない。で? 琴平……あの琴平子爵の娘さんで合っているかい?」
「はい……琴平夏緒と申します。父をご存じなのですか?」
「ああ。あそこは今有名だろう?」
にたりと笑い、男……刑部恭一郎は再度私をみる。日本人離れした綺麗な顔が印象付く。けれど、私はそれどころではない。
「ご存じでしたら話は早いです。お金は出せる範囲でしたら必ず出します。ですからどうか、名探偵と名高い刑部先生のご助力、願えませんでしょうか」
刑部さんはつまらなさそうに、けれど少し子供のような目をして瞬く。ドキリとした。ときめいている場合ではないのは判るが、やはりこの綺麗な顔に見つめられるとどうしてもときめいてしまう。
「ご助力、ねぇ……僕は面倒なことはしない主義だ」
「は……はぁ」
「そして美しいものが好きだ!!」
「……は?」
ときめいてしまうが、--------聞きしに勝る変人ぶりに、感情が一気に引いて行くのが判った。
********
こんな感じの出だし。大分変人に仕上がってる感じではあるのですが。変人だけど常識も持ち合わせているので変人になりきれない感じもしなくもないです。
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